米国男子ツアー

ビュイック上位陣インタビュー

2003/02/17 09:00

フィル・ミケルソン(4位タイ)
「前半にスコアを伸ばせなかったのが響いた。ハーフを終えるまでに1~2つスコアを伸ばしていれば、後半に望みをつないでタイガー・ウッズに追いつけると思っていた。でも11番で私がボギーでタイガーがバーディを奪った時点で優勝のチャンスは完全になくなった。その後は良いプレーをして上位で終われるように努めた。今日はタイガーと一緒に回れて、スーパープレーも見れたし楽しかった。タイガー相手に優勝争いをするのは大変なことだ。残念ながらタイガーと争った時の成績は悪いかもしれないが、それは他の選手も同じだと思う」

ブラッド・ファクソン(3位)
「タイガーは優勝するのに必要なすべてのこと、いやそれ以上のスーパープレーをしていた。だからタイガーが世界ランク1位なのであり、皆よりも1ランク上にいるのだと思う」

カール・ペターソン(2位)
「最終日は前半で良いプレーができた。後半数ホールで乱れたけど、ショートゲームが冴えていたのでスコアをまとめることができた。過去2年間は欧州ツアーで戦ってきて、メジャーにも参戦してきた。そして米国ツアーでもやっていける感触がつかめた。タイガーさえ参戦していなければ、どのツアーでも勝てる自信がある」