ベルサウスクラシックに出場するマスターズ参戦組みの意気込み
2004/04/01 09:00
準メジャーザ・プレーヤーズ選手権とメジャー初戦マスターズに挟まれた今週、通常であればビッグネームの参戦が少ない「ベルサウスクラシック」だが、グリーン・ジャケット獲得の最適な準備として、来週オーガスタ入りする選手の20名が集結している。ベルサウス開催コースのTPCアット・シュガーローフはアップダウンの激しい全長7,300ヤード。フェアウェイは狭く、グリーンは風が吹けばスティンプメーターで11以上の速さを誇る。
マイク・ウィア
「ベルサウスの運営側はオーガスタを意識したコースセッティングで選手達の関心を上手く集めているね。マスターズへの最適なウォームアップとして、素晴らしいセッティングを用意してくれている。グリーンの硬さ、速さ、そして転がり具合などそっくりなんだ」
スチュアート・シンク
「オーガスタとまったく同じ芝がティグラウンドからフェアウェイ、そしてグリーンまで使用されているんだ。コースの起伏も似ているし、乾いていればグリーンの速さ加減も同じだ」