米国男子ツアー

「ボブ・ホープ・クライスラー・クラシック」を飾った10大ニュース

2004/01/22 09:00

1位:1999年大会でデビッド・デュバルが、PGAツアー史上3人目の「59」をマーク。1打差で優勝を手に入れた。

2位:1995年大会には現役の大統領、ビル・クリントンがプロアマに参戦した。ボブ・ホープと組んだフォーサムは残りの2人も元大統領。ブッシュ元大統領とフォード元大統領だった。

3位:2002年大会でフィル・ミケルソンが5ヶ月ぶりの試合復帰にも関わらずプレイオフ1ホール目でバーディを奪いPGAツアー20勝目を決めた。

4位:2001年大会でジョー・デュラントが大会のスコア記録を塗り変えた。36、54、72、90ホールのすべてのスコア記録を更新。通算36アンダーは93年にトム・カイトがマークした大会記録を更新し、さらにPGAツアーでの90ホールスコア記録も更新した。

5位:1993年大会でトム・カイトが90ホール試合としてのPGAツアー記録を最多の35アンダーパーで樹立した。

6位:1985年大会では90ホールでは勝負がつかず、ラニー・ワドキンスとクレイグ・スタドラーは5つ目のプレイオフホールまで突入。当時までのPGAツアー史上最長となった95ホール目でワドキンスが優勝を決めた。

7位:1960年の初開催でアーノルド・パーマーが優勝。またパーマーのPGAツアーでの最後の優勝もこの大会(1973年)。

8位:1997年大会でジョン・クックが4日目、最終日に62、63をマークし、PGAツアーの連続最小スコア記録タイとなった。

9位:1976年大会でジョニー・ミラーが大会史上初の連覇を達成。未だに連覇達成者は彼ひとり。

10位:1999年大会でチャールス・バークレー(NBA)が、ピーター・ジェイコブセンのギター伴奏を従えてティショット。結果は池にスラムダンクだったが、コメディ王の大会に相応しいエピソードだった。