PGAツアー「メルセデス選手権」グリーンが大きく変わる!
2005/11/10 09:00
PGAツアーのグリーン担当のスタッフは水曜日にハワイ・マウイ島のカパルアに到着。彼らが見たのは過去7年間「メルセデス選手権」が舞台となっているプランテーションコースの改修後の姿。最も大きく変わった点はグリーン。芝が替わったことでボールの転がりが良くなったいう。
カパルアはプランテーションコースを4月から4ヶ月間閉鎖し、1万8000ラウンド分の収入を失う分、改修にかけていた。設計したビル・コアとベン・クレンショーは幾つかのグリーンに手を加えたほか、既存の35個のバンカーを改修し、さらに2つのバンカーを増やしている。
来年の「メルセデス選手権」のフィールドに関しては、レティーフ・グーセン(南アフリカ)が出場する予定だが、フィル・ミケルソンは出場の意志は表明しておらず欠場はほぼ確実と見られている。また、パドレイク・ハリントン(アイルランド)もスケジュールが合わず欠場となる見込み。