米国男子ツアー

横田真一は「全英オープン」予選会突破ならず!

2007/02/06 09:00

7月19日(木)に開催されるメジャー第3戦「全英オープン」の予選会が2月6日(水)、オーストラリアのシドニーで行われた。予選会はアジア、オーストラリア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパの5大陸で1試合ずつ行われており、シドニー会場には国内男子ツアーのシード権を失っている横田真一が出場することで注目を集めていた。この日の参加者は52名。1日で36ホールをまわり、成績上位4名が本戦への出場権を獲得する。

第1ラウンドを終えた時点で、予選通過ラインとなる4位のスコアは4アンダー。横田は、カットラインに4打差となるイーブンパーの20位タイで第1ラウンドを終えた。続けて行われた第2ラウンドに巻き返しを図ったが、スコアを伸ばすことができずに1オーバーの「74」(パー73)でホールアウト。最終的に通算1オーバーの25位タイで競技を終え、本戦への出場は叶わなかった。

上位4名は地元オーストラリア勢が独占。イワン・ポーターやスコット・レイコックなど、海外で活躍する実力派プレーヤーが出場権を獲得した。

次の予選会はアジアラウンド。3月27日(火)、28日(水)にシンガポールで行われ、日本からは高山忠洋高橋竜彦が既にエントリーを済ませている。