2022年 全英オープン

金谷拓実 序盤4ホールで5オーバーから粘りの巻き返し

2022/07/15 08:30
粘り強く、なんとか持ち直して2オーバーまで戻した

◇メジャー第4戦◇全英オープン 初日(14日)◇セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)◇7297yd(パー72)

午前組で出た金谷拓実の前半は苦戦の一言に尽きた。2番からグリーン上でつまずいてトリプルボギーを喫すると3番も3パットのボギー。4番では2打目をバンカーに入れて3オン2パットのボギーとし、3ホールで5オーバーとスコアを落とした。

ショットで飛ばしてスコアを作っていくより、安定したプレーでスコアメークするタイプ。向かい風の中でのプレーは難しかったが、「必死に最後まで諦めずにプレーする」という信念を貫いた。7番でピン奥5mのバーディパットをねじ込むと、後半は3バーディ、1ボギーの「34」。力の限りを尽くして巻き返した。

今週は経験豊富なキャディとともに

名物ホールの17番。ティショットがホテル越えで、“トミーズバンカー”の愛称がある深いポットバンカーがある難所はカップ手前約18mに2オンして、渾身のバーディをもぎ取った。「明日につながるバーディ。パーでも良かったホールだけど、難しい状況からいい位置に打つことができて、いいパットが打てました」

初めてのセントアンドリュース。決勝ラウンドへ生き残りをかける

4バーディ、3ボギー1トリプルボギーのトータル「74」で2オーバーフィニッシュ。予選通過に向けてまだまだ厳しい戦いは続くが、「苦しいのが続いたけどしっかり切り替えて、きょう悪かったところを修正して明日いいプレーができるように頑張ります。とにかく自分らしく、頑張りたい」。失いかけた自信はプレーで取り戻す。 (スコットランド・セントアンドリュース/石井操)

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