米国女子ツアー

「クラフト・ナビスコ選手権」優勝者インタビュー

2003/03/31 09:00

- 「優勝者恒例の池への飛び込みでビショビショのチャンピオンですが、昨日お話したときに、ここは暑いから、池に飛び込めたら気持ちいいだろうと言ってましたよね?」

P.M.レボーク
「本当に気持ちよかったです。もちろん優勝できたからですよ」

- 「ナンバー1プレーヤーのアニカ・ソレンスタムを相手に、一度首位を奪われながらも勝ちましたね」

P.M.レボーク
「最初は控えめにプレーしていたんです。バーディのチャンスも生かせませんでした。でも12番でアニカが首位になったときに、すごく気が楽になったんです。追われていたから緊張していたんですねきっと。追う立場になったら、すごく楽になってリラックスしてプレーすることができました。私には失うものがなく、楽しんでやろうと気持ちを切り替えたおかげで自分のリズムを取り戻せたんです。まだ信じられないんですが、でも楽しみながら優勝できたのは初めてです。きっとこれが正しい優勝の仕方なんだと思います」

*P.M.レボークは5度目のメジャー参戦、「クラフト・ナビスコ選手権」は初参戦で優勝を飾った。ちなみに、最小メジャー参戦数で優勝を飾ったのは2度目のメジャーで優勝した朴セリ。ジュリー・インクスターは3度目のメジャー参戦で優勝。アニカは5度目のメジャー参戦で優勝、カリー・ウェブにいたっては16回目のメジャー参戦でやっとメジャータイトルを手にいれた。