アニカ、ウィ、「全米女子オープン」上位選手コメント
アニカ・ソレンスタム(2位・8アンダー)
「メグは素晴らしいプレーでしたね。私も良いプレーが出来ていたと思うのですが、足りませんでした。でも自分の戦いぶりには満足していますよ。この4日間を通じて良いプレーができていたと思いますし、また辛抱強くプレーしました。『全米女子オープン』のようなメジャーでは忍耐強さが鍵を握りますからね。残念ながら優勝には手が届きませんでしたが、自分が思うようにプレーできたので満足です」
ケリー・ロビンス(3位・6アンダー)
「自分のプレーには大満足です。リーダーボードを見ていて自分が着々と上位に上がっていくのは嬉しかったですね。でもメグが素晴らしいプレーで誰も太刀打ちできなかった。彼女のベストプレーが出たんでしょうね。私も最高のプレーができていましたが、10アンダーにはさすがに追いつけませんでした」
ジェニファー・ロザレス(4位・3アンダー)
「勝てるかもしれないと思っていただけにすごく悔しいです。出だし1番でのバーディで流れをつかんだと思いました。しかし、7番で短いパットを外してから、すべてが崩れていってしまったんです。必死に戦いましたが、メグ・マローンの素晴らしいプレーには敵いませんでした。プレッシャーのせいかは分かりませんが、7番のリップアウト以降は何をやってもダメでしたね。反対に頑張りすぎて力んでしまったのかもしれません。でも負けたときはいつも「良い経験になった、次に活かそう」って、前向きに考えるようにしているんです」
ミッシェル・ウィ(13位・1オーバー)
「できれば優勝したかったし、トップ10に入りたかったです。でもそんなに目標から離れてしまったわけではないので、がっかりしないようにします。もっと良いプレーができたと思うけど、メジャーの『全米女子オープン』だから、昨年に比べて良い出来だったから満足してます。昨年よりも良いというのが大事でしょ?これで来年の出場権をもらえたので、批判されることなく堂々と出場できますしね」