米国女子賞金ランキング／韓国選手2名を追ってアニカが3位で登場！

メキシコで行なわれたシーズン3戦目「マスターカード クラシック」で、アニカ・ソレンスタム は見事連覇を飾ると共にシーズンデビューを優勝でスタートさせた。年明け南アフリカで行なわれたワールドカップでも、リサロッテ・ノイマン と共にスウェーデンチームを優勝に導いていたアニカだが、ワールドカップは国別対抗チーム戦のため賞金ランキング対象外の試合。

メキシコでの優勝賞金は18万ドル（約2124万円）でADT賞金ランキング3位に登場してきている。ポーラ・クリーマー は優勝したアニカに2打及ばず4位タイフィニッシュ。ランキングトップは2試合連続で2位フィニッシュとなった李宣和（ソン・ファ・リー）。

日本勢は宮里藍 が3日間通算6オーバー（72-74-76）で終了、順位は56位。賞金は3251ドルを上乗せしただけで賞金ランクは33位から47位にランクダウンしている。 諸見里しのぶ は2日目にバーディを6個奪いアンダーパーを記録したが、最終的には通算8オーバーで66位フィニッシュ。賞金ランキングは86位となっている。東尾理子は肩の痛みの影響で、今週も試合に参加せず。唯一出場した初戦のSBSオープンは2日目棄権ということでまだ賞金ランキングには載っていない。今週のセーフウェーインターナショナルは3人とも参戦予定。

2006米国女子賞金ランキング（3月14日時点）
順位／選手名／獲得賞金
1位／李宣和（ソン・ファ・リー） （韓国）／$210,050
2位／李美娜（ミーナ・リー）（韓国）／ $193,804
3位／アニカ・ソレンスタム（スウェーデン）／ $180,000
47位／宮里藍／$16,766
86位／諸見里しのぶ／$6,453