<気になる骨折のその後・・・。頑張れ、我らが賞金王!!>
我らが賞金王についてこのオフ、新事実が発覚した。藤田寛之が、住まいを構える静岡県・掛川市のお茶大使に就任したのだ!!
・・・といっても、この要職(!?)に就いたのは、とっくの昔の昨年2月。不覚であった。賞金王のことなら何でも知っているつもりであった。「え、知らなかったんですか? ホームページにも載ってましたよ」との藤田の言葉に、ご本人はまったくそのつもりはないだろうに、なんだかこちらの無知を咎められたような気がして、勝手に肩身が狭くなってしまった。
気まずさを取り繕うように、「それで、そのお茶大使とやらはどんなお仕事をするのですか」と聞いてみたら「う~ん、お茶のイベントに参加したり・・・? まあ、一言で言えば掛川茶の良さを全国にピーアールすることですね」とのことだった。
静岡といえば、お茶どころで有名だが、その中でも掛川市の掛川茶は、全国茶品評会深蒸し茶の部で最も優秀な産地に贈られる“産地賞”をなんと、7年連続で受賞しているそうで、そのお味は絶品だ。
就任して1年がたつが、「まだ仕事というほどの仕事はしていないんですよ」と本人は、ちょっぴり申し訳なさそうに言ったものだが、いえいえどうして。その年に賞金王の座についたことが、何よりの宣伝となったはず。
実際に、2月に都内で開催した賞金王の祝賀パーティには、豪華なビュッフェの一角に掛川茶のコーナーがもうけられており、食事の合間の深蒸し茶には、みなさんほっと一息。また、参列者へのお土産の中にもかの高級茶が入っていて、確かに藤田がお茶大使をつとめていることの証しとして名刺も同封されており、その証拠写真がこれだ。
師匠の芹澤信雄と宮本勝昌は、やはり静岡県は御殿場市の観光親善大使をつとめているし、チーム芹澤は相変わらず公私ともに活躍めざましい。藤田は先日、右肋骨の疲労骨折が分かって、その後の症状が気になるところだが、一刻も早く回復した姿を見せて欲しい。頑張れ、お茶大使! ・・・もとい、我らが賞金王!!