女子高生プロが続々誕生?17歳から受験可能に
2018/02/15 18:03
日本女子プロゴルフ協会は15日、2019年度からプロテストの受験資格を18歳以上(4月1日時点)から17歳以上(同)に引き下げると発表した。高校3年時の在学中に受験が可能になり、女子高生プロが続々誕生する可能性がある。協会関係者によると、卒業からプロテストまでの期間中に生じる“無職”の状態を避ける狙いがある。
これに伴い、最終プロテストは現行の7月から11月上旬にシフト。2次予選は8月中旬から9月上旬、1次予選は7月中旬から下旬の実施となる。
翌年のツアー出場権をかけたクォリファイングトーナメント(QT)の受験年齢も、同様に引き下げる。一方、アマチュアや単年登録者にも門戸を開いてきたQTの出場資格は、協会の正会員に限定する。また、現行の4ステージ制から2ステージ制に変更する。