国内女子ツアー

新人賞の森田遥がヨネックスと契約 「日本のモノ作りを信頼」

2018/02/01 14:25
ヨネックスと用具契約を交わした森田遥 ※同社提供

ヨネックスは1日、国内女子ツアー通算1勝の森田遥と用具契約を締結したことを発表した。期間は複数年。今後は同社製のクラブ、シャフト、キャップ、キャディバッグ、グローブ、パラソルを使用する。

森田は2015年にプロ転向した21歳。17年8月の「北海道 meijiカップ」でツアー初優勝を飾り、同年の賞金ランキングはキャリアハイの13位を記録。日本ゴルフツアー振興協会(GTPA)が選考する「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。かねて海外志向が強く、15年には米国下部ツアーに参戦し、1勝を挙げた。

森田は「ヨネックスを選んだ理由は、日本国内に自社工場を持ち、高品質なモノ作りに信頼がおけることと、私の要望に対してスピーディに的確に対応してくれるサポート体制にとても満足したからです。ヨネックスのクラブとシャフトで、世界で活躍する選手になりたいと思っています」とのコメントを寄せた。