第2ラウンド完了 宮里藍&美香は10位で決勝へ アマは2人が予選通過
2014/05/10 08:58
茨城県の茨城GC西コースで開催中の国内女子メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」は3日目の10日(土)、雷雨の影響で日没サスペンデッドとなっていた前日未消化分を午前6時30分に再開。同8時41分に第2ラウンドを完了した。
首位で決勝ラウンドに進むのは通算4アンダーで前日にホールアウトしていたフォン・シャンシャン(中国)とカン・ヨウジン(韓国)。1打差3位にフェービー・ヤオ(台湾)、さらに1打差4位タイにジョン・ヨンジュ、イ・ジウ(ともに韓国)が続いている。
通算1アンダーの6位タイに菊地絵理香、北田瑠衣、一ノ瀬優希、穴井詩の4人。米国からスポット参戦の宮里藍、宮里美香は、通算イーブンパーの10位タイとなった。
前日、アマチュア選手としてメジャー最少ストローク「65」をマークした勝みなみは通算3オーバー。世界アマチュアランキング1位のミンジー・リー(オーストラリア)とともに35位タイで予選を通過した。
横峯さくらはカットラインのギリギリ通算5オーバー56位。アマチュアの森田遥は6オーバー67位、松原由美は9オーバー87位で決勝進出を逃した。
引き続き、午前10時30分から第3ラウンドが開始される。