国内男子ツアー

長谷川滋利とデーブ大久保が1次プロテストを通過

2019/06/12 16:47
1次プロテストを突破した長谷川滋利 ※2019年「マスターカード日本選手権」撮影

日本プロゴルフ協会が認定する1次プロテスト(6月11~12日/三重県・白山ヴィレッジGC)が終了し、元メジャーリーグ(MLB)投手の長谷川滋利と、元プロ野球選手の大久保博元(デーブ大久保)はともに通算6オーバーの32位タイで2次プロテストに進出した。

1次プロテストには90人が参加し、通算10オーバー51位タイまでの54人が通過。2次プロテストは7月に3会場で行われ、通過者は8月の最終プロテスト(茨城県・静ヒルズCC)に進む。

長谷川は1997年にMLBへと移り、アナハイム・エンゼルスとシアトル・マリナーズでプレー。06年に引退し、16年からはオリックス・バファローズでシニアアドバイザーを務めている。近年は競技ゴルフに本格的に取り組み、当時48歳だった17年には「全米アマチュア選手権」の地区予選会を突破。昨年8月に50歳になり、今年4月の米シニアツアー(チャンピオンズツアー)「三菱電機クラシック」でシニアデビューを果たした。