国内男子ツアー

副会長・今平周吾がチャリティ寄贈式に出席

2019/03/04 13:57
今平周吾(左)は高松宮妃癌研究基金でチャリティ金を寄贈した

今平周吾が4日(月)、東京・港区で行われたチャリティ金の寄贈式に出席した。男子ツアーを管轄する日本ゴルフツアー機構(JGTO)は、2018年シーズンの各大会会場での選手による募金と、チャリティオークションで集まった計82万5724円を公益財団法人高松宮妃癌研究基金に寄贈した。

JGTOは1994年からガン撲滅を目指す基金の支援を実施している。ジャパンゴルフツアー選手会副会長を務める今平は、「初めてこういう贈呈式に出た。やっぱり寄付することも大事。これから試合数が増えて、チャリティ金も増えていくといいと思う」と話した。

2週前に「WGCメキシコ選手権」に出場後、帰国してからは国内で練習を続けている。「(メキシコでは)3日目、4日目にショートゲームがうまく行かず伸び悩んだ。今から飛距離を伸ばすのは難しい。ショートゲームでどれだけ勝負できるか」と4月のメジャー初戦「マスターズ」を見据えた。(編集部・桂川洋一)