国内男子ツアー

小斉平優和が3位 ツアー5勝・松村道央が予選落ち/男子最終QT

2018/12/02 18:23
予選4日間を3位で通過した小斉平優和

◇国内男子◇ファイナルQT 4日目(2日)◇セントラルゴルフクラブ (茨城県)◇パー72

来季ツアー出場権をかけた最終予選会(ファイナルQT)は予選カットのある第4ラウンドが行われ、リチャード・ジャン(カナダ)が通算24アンダーで首位を守った。

ピーター・カーミス(南アフリカ)は19アンダーの2位。小斉平優和中島徹中里光之介が18アンダーの3位で並んだ。賞金シードを喪失した日高将史は11アンダーの19位、香妻陣一朗は9アンダーの29位になった。

山下和宏矢野東チョ・ビョンミン(韓国)らと並ぶ8アンダーの36位、永野竜太郎は7アンダーの46位とした。薗田峻輔は6アンダーの57位とし、3アンダーの81位タイ(93人)までが残った2日間の決勝ラウンドに進んだ。

ツアー通算5勝の松村道央、同3勝の丸山大輔は1アンダーの108位。同16勝で50歳の伊澤利光は4オーバー158位、2013年「日本オープンゴルフ選手権競技」覇者の小林正則は10オーバーの180位で来季出場権を逃した。

決勝ラウンドは同コースで3日から行われる。