国内男子ツアー

深堀圭一郎、近藤共弘ら決勝へ/男子最終QT 4日目

2017/12/03 16:30
決勝ラウンド進出を逃したツアー通算6勝の平塚哲二 ※撮影は2017年「カシオワールドオープン」

◇国内男子◇ファイナルQT 4日目(3日)◇セントラルゴルフクラブ(茨城県)◇東・西コース(ともにパー72)

6日間にわたる来季ツアー出場権をかけた争いは、4日間72ホールの予選ラウンドが終了。通算2アンダー、74位タイまでの90人が2日間の決勝ラウンドに駒を進め、横田真一平塚哲二伊澤利光中島マサオらは進出を逃した。

スタートを前にカットライン上(90位タイまで)だったツアー通算6勝の近藤共弘は「70」と伸ばし、通算2アンダーで辛くも決勝へ。49歳の深堀圭一郎も並んだ。

上位では、26歳の木下稜介が「65」と伸ばし、通算18アンダーの単独首位で予選を通過。通算14アンダーの2位に鍋谷太一狩俣昇平、アンドリュー・エバンス(オーストラリア)の3人が続いた。シードを喪失した増田伸洋は通算6アンダーの36位、星野英正は通算5アンダーの46位につける。

2日間の決勝ラウンドは西コースで実施。例年実績によれば、最終ラウンドを終えた上位35人が来季前半戦(第1回リランキング)までのツアー出場権を手にする。