選手コメント集/フジサンケイクラシック2日目
■ 谷原秀人 4バーディ、2ボギー「70」、通算6アンダー首位タイ
「自分でもよく分からないゴルフ。相変わらずしっかり当たらない。途中から体重配分を変えたのが良かったかな。右に少し残すようにして、打つようにした。それを考えてこれからまた練習したい。グリーン上もそんなに悪くはないし、あとはティショットだけ」
■ 片山晋呉 6バーディ、1ボギー「66」、通算5アンダー5位タイ
「今日は十分ですよ。(14番で1オンからバーディ)出る選手はみんな狙っていると思うけど、狭いからナイスショットしても乗らないし。乗るのもマレ。(パターのグリップを)昨日だけ太いのを使って、今日は先週まで使っていた細いのに戻した。ショットは全英の前にやっていたことを後半に思い出してきて、良くなってきたから安心できた。心配事?あとは(先週失くした)財布が出てくるだけ」
■ 甲斐慎太郎 4バーディ、2ダブルボギー「71」、通算5アンダー5位タイ
「(この日は第1ラウンドの最終ホール、第3打のアプローチから再開)あのアプローチのおかげで、“ザックリ”しちゃったらどうしよう、って夜は何回も起きました。パーで上がれてよかった。ただ、(第2Rの)中盤がね…。ボギーにできるのを2つダボにしてしまったのが痛かった。イーブンパーだったけれど、上も伸びていないみたいだから良かった。明日がカギですね」
■ 小田孔明 ノーバーディ、ノーボギー「71」、通算5アンダー5位タイ
「オールパーだった。めっちゃ疲れた。ショットは悪いし、グリーンには乗るけど、遠くて。返し(パーパット)は全部1.5メートルで怪しい距離。全部入れたけど、疲れた…。上が伸びていないから、耐えるしかないと思っていた。自分のゴルフじゃないからね、楽しくない。一番近いバーディパットが6メートルだったかな…」
■ 藤本佳則 5バーディ、ノーボギー「66」、通算4アンダー9位タイ
「感触はずっと良かったんですけれど、今日は良いのが入ってくれて良かったです。1番で5メートルのバーディパットを決めて、あれが一日の流れを作ってくれた。(先輩の谷原、池田との同組は)気を遣わなくてもいいというか…遣わなきゃいけないけれど、声もかけてくれるし非常に回りやすかった。あとは、アプローチ、パターをもっと練習して行けば優勝できると思う」