2013年 中日クラウンズ

選手コメント集/中日クラウンズ 2日目

2013/05/03 19:22
2日連続の「71」と耐え抜いた松村は、首位とは3打差で決勝ラウンドに入る。

ブラッド・ケネディ 4バーディ、4ボギー「72」、通算1オーバー3位タイ

「今日は難しいコンディションの中で、たくさん“寄せワン”でパーを取れた。週末に向けてトップに2打差は非常に良い位置だと思う。楽しみです。とにかくフェアウェイに置いて、グリーンに乗せるという攻め方でないといけない」

松村道央 4バーディ、5ボギー「71」、通算2オーバー5位

「みんなパーを取るのに必死です。でも自分は、耐えるのも嫌いでじゃない。パーを取るのもあきらめなきゃいけない時もありますけど。ダブルボギー、トリプルなんかを叩かないように。個人的にはなんとか赤字(アンダー)で終わりたいと思います」

久保谷健一 5バーディ、4ボギー「71」、通算3オーバー6位タイ

「上出来です。和合でアンダーパーなら。でも風は嫌いな方ではないけれど、ショットの調子を上げなければいけない。私には無理です。いつも分からない、分からないと言っていたけれど(去年までは)マトモだった。今は自分の体じゃないみたいに状態が悪い。パターだけはマトモなので、そこだけは勝負できるかもしれない」

■ 近藤共弘 1バーディ、4ボギー、1ダブルボギー「75」、通算4オーバー10位タイ

「気持ち的には昨日と大きくは違わなかった。ただパットが入らなかったからしょうがない。技術もあるけれど、何かズレてくるものがあって、それが修正できなくなっている。でもそれはみんな一緒。今年の和合の難しさは本当にメジャー大会並み。気持ちを切り替えて、あと2日間良いショットをして、少しでも良いスコアを出すだけ」

和合を知り尽くす72歳アマの石田。キャディは高須クリニックの高須克弥院長。

■ 石田弘二 「92」、通算46オーバー、104位

名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースのクラブチャンピオンとして出場。現在72歳。高須クリニック院長、高須克弥氏と12時間でのプレーホール数261ホールというギネス記録を樹立。高須院長が今回、キャディを務めた)
「今日は天気が良くてよかった。でもトーナメントになると難しいですね。クラウンズは何回出てもしびれるトーナメント。ゴルフ場の整備は100点満点。でもアマのおじいさんにはグリーンが硬くて、技術的に難しすぎるね。ゴルフとは? 恋人だね。若い時は女性が良かったけれど、年を食うと球が一番いい」

2013年 中日クラウンズ