選手コメント/カシオワールドオープン最終日
小田孔明(7アンダー、7位)
「しゃあない。自分が悪いんだから。パターがあれだけ入らなかったし、ショットも…。(賞金王ならず)仕方がないよね。誰もサンムンに勝てなかったんだから。来週、日本シリーズを勝って3年シードを目指します」
近藤共弘(1アンダー、27位)
「優勝までは難しいことは、自分が良く分かっていた。(賞金王ならず)今、そしてこれから自分がやるべきことをやっていければ。確実にレベルは上がってきているし、来年以降、そのチャンスが自分に来るように頑張るだけです」
武藤俊憲(1アンダー、27位)
「(賞金王ならず)情けないですね。ダメです。でも来週があるので最後まで頑張ります。賞金王が決まっていても。サンムンが(日本ツアーに)戻るか分からないけれど、来シーズンはいっそう強くなれるように練習をつんでいこうと思います」
冨山聡(8アンダー、4位、初シード獲得)
「行くしかないという気持ちでした。今週がダメならQTだと思っていた。3日目を終わっていいところにいたので、今日で決めたいと思っていた。ダンロップフェニックスの前から意識していたが、シードを他力本願ではなくて、自分の力でつかめた。(指導を受けている片山晋呉には)『今日の天気は昨日と一緒。昨日良かったから、今日も大丈夫』と言ってもらいました」
すし石垣(6アンダー、11位、シード復帰)
「秋にすごくプレッシャーを感じていて、一度ピークまで行った。途中から、この数週間で吹っ切れた。結果は決まっているだろうし。今までギリギリのポジションにしかなることがなかった。眠れなくなったことも多かったが、(気持ちが吹っ切れた)3週間前からはぐっすり眠れるようになった。最終日のプレッシャーの中で、こういうラウンドができてよかった。(地元の)岡山まで帰る途中は、温泉に入りたい」
宮瀬博之(5アンダー、15位、シード喪失)
「QTには行きません。この年になってQTはもうきつい。調子については何がいけなかったのか分からない。ショットも調子が良かったし。年かな。来年が勝負というつもりで、オフにしっかり色々考えて、また頑張っていきたい」