国内男子ツアー

来日中のタイガー、06年ライダーカップキャプテン選出を批判!

2004/11/18 18:00
友人のマーク・オメーラが2006年ライダーカップの米国主将に選出されなかったことに対し、「PGAオブ・アメリカ」を批判したタイガー・ウッズ

今週開催の「ダンロップ・フェニックストーナメント」に参戦しているタイガー・ウッズは宮崎で記者団に「PGAオブ・アメリカ」の決断を批判する発言をしていた。

内容は2006年のライダーカップ米国キャプテンの選出について。タイガーは親友でもあるマーク・オメーラが選ばれるべきと考えていたようだ。

タイガーは「オメーラが選ばれるべきだと思ったし、特に彼の『血筋』を考えても2006年のライダーカップ米国キャプテンはオメーラであるべきだった』と、強くコメントした。タイガーの言うオメーラの「血筋」とは、彼の先祖がアイルランドからの移民であるということ。2006年大会がアイルランドのKクラブで開催されることから、タイガーはオメーラにキャプテンを務めさせて欲しいと願っていた。