欧州男子ツアー

エルス、「庭」で史上初6度目の優勝なるか!?

2004/10/13 09:00

「HSBCワールドマッチプレーチャンピオンシップ」開催コース、ウェントワースクラブの16番ティからフェアウェイ右手に自宅を構えるアーニー・エルス。自分の「庭」とも言って良いほど熟視しているコースだけに、目覚しい活躍をしてきた。

エルスのワールドマッチプレーデビューは1994年。奇しくも決勝の相手は同大会5勝を誇るマッチプレー王者、セベ・バレステロスだった。翌年に難なく連覇を達成したエルスは、1996年にビジェイ・シンを倒して大会史上初の3連覇を達成。しかし1997年には逆にビジェイがエルスの記録更新を阻止した。その後、1998年、1999年は1回戦負けを強いられるなど苦戦。2000年はリー・ウェストウッドに準決勝で負けた。

2001年の参戦を見送ったエルスだったが、2002年は勢いに乗る若獅子セルヒオ・ガルシアを抑え久々の優勝。そして昨年、大会最多となる5度目の優勝を手にしてセベ・バレステロス、ゲーリー・プレイヤーに並んだ。

アーニー・エルス
「セベや母国の英雄プレーヤーに並ぶ記録を達成できるなんて最高です」

セベ・バレステロス
「アーニーはタイガーよりも才能があると僕は信じています。アーニーが望めば近い将来世界№1になることでしょう」