シニアで日本人ダブル優勝

米国シニアツアー「インスティネットクラシック」最終日、8アンダーの青木功は10アンダーで首位のジム・ソープとともに最終組でスタート。ソープは4番ホールから5連続でボギーを叩き自滅する中、青木は3番、12番、16番からそれぞれ連続バーディ。2日目から通算で21ホールノーボギーという完璧な内容でトータルスコアを15アンダーとし、2位に4打差をつけシニアツアー9勝目を決めた。
そして、ダブルで嬉しいニュース！！欧州シニアツアー「アイリッシュシニアオープン」で、海老原清治が昨年に引き続き同大会連覇達成。最終日を2アンダーで回りトータル8アンダー、2位のデニス・ダーニアンに2打差をつけ優勝した。海老原は優勝後、賞金の一部10,000ユーロ（約115万円:2002年5月20日現在）を地元の子供たちへのチャリティに寄付するとコメントした。