2012年 ゼイカバー ミャンマーオープン

市原が5位、平塚も浮上!池田は予選落ち/アジアンツアー2日目

2012/02/03 20:11
通算13アンダーまでスコアを伸ばし単独首位に立ったスコット・ヘンド(写真提供/アジアンツアー)

◇アジアンツアー◇ゼイカバー ミャンマーオープン2日目◇ロイヤル・ミンガラドンGC(ミャンマー)◇7218ヤード(パー72)

首位タイからスタートしたスコット・ヘンド(オーストラリア)が7バーディ、2ボギーの「67」をマーク。通算13アンダーの単独首位に立ち、明日からの決勝ラウンド2日間に臨む。

通算12アンダーの単独2位には、連日の「66」をマークしたキラデク・アフィバーンラト(タイ)。通算11アンダーの3位タイに、ベン・フォックス(アメリカ)とチンナラト・ファグンシル(タイ)。通算10アンダーの5位タイに、5つ伸ばして9位タイから浮上した市原弘大のほか4人が続いている。

ディフェンディングチャンピオンの平塚哲二は31位タイからスタートし、8バーディ、2ボギーの「66」。上がり3ホールを3連続バーディで締めくくり、首位に4打差の通算9アンダー10位タイに急浮上した。

他の日本勢では、小林正則が通算8アンダーの12位タイ。井上信が通算6アンダーの23位タイ、丸山大輔が通算4アンダーの39位タイ。谷昭範すし石垣片岡大育がカットライン上となる通算3アンダーの56位タイ。日本勢では、以上8人が決勝ラウンドに進出した。

今季シーズン開幕を初のアジアンツアー参戦で迎えた池田勇太は70位タイからスタートし、スコアを2つ伸ばしたもののカットラインに僅か1打及ばず。通算2アンダーの71位タイで予選落ちを喫した。

<主な上位選手と日本勢の成績>
順位/スコア/選手名
1/-13/S.ヘンド
2/-12/K.アフィバーンラト
3T/-11/B.フォックス、C.ファグンシル
5T/-10/市原弘大J.ケンガード、W.オムスビー、J.リー、M.ボス
10T/-9/平塚哲二C.プラポール
12T/-8/小林正則 ほか
23T/-6/井上信 ほか
39T/-4/丸山大輔 ほか
56T/-3/谷昭範すし石垣片岡大育 ほか
--------以上、通算3アンダー56位タイまでの70名が予選突破--------
71T/-2/池田勇太 ほか
105T/+1/田保龍一 ほか
129T/+5/塚田陽亮 ほか

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