アマ・その他ツアー

ブランドン・ウーがメダリスト 欧陽、金谷がマッチプレー進出/全米アマ2日目

2019/08/15 00:44
メダリストの栄誉に輝いたブランドン・ウー(Copyright USGA/Michael Reaves)

◇全米アマチュアゴルフ選手権 予選2日目(13、14日)◇パインハーストNo.2、No.4(ノースカロライナ州)◇No.2(7555yd/パー70)、No.4(7219yd/パー70)

雷雲接近の影響でサスペンデッドとなった第2ラウンドの残りが7時20分に再開。終了後にはマッチプレー進出となる64人を決めるプレーオフが実施され、27人が3枠を争っている。

ストロークプレー(36ホール)のメダリストは通算3アンダーのブランドン・ウー(スタンフォード大卒)が獲得。欧陽子龍(サンディエゴ州立大)が2位タイ、金谷拓実(東北福祉大)が28位タイで、それぞれマッチプレー進出を決めた。

一方、大西魁斗(南カリフォルニア大)と吉原英駿(カリフォルニア大ロサンゼルス校)は予選敗退。

このあと行われるマッチプレー1回戦(ベスト64)で、欧陽は大学の先輩、タイのプウィト・アヌパンスエブサイ、金谷は先月に欧州アマを制したドイツのマティアス・シュミットと対戦する。

難易度の大会パインハースト。2日間でアンダーパーはわずかに8人
大西魁斗にとって2度目の出場となった全米アマは予選敗退。次週は北海道で日本ツアーに参戦する