ティティクルがプレーオフ制し2勝目 古江16位 1打差スタートの笹生32位
2022/09/26 04:35
◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 最終日(25日)◇ピナクルCC(アーカンソー州)◇6438yd(パー71)
ルーキーのアタヤ・ティティクル(タイ)が通算17アンダーの首位で並んだダニエル・カンとのプレーオフを制し、3月の「JTBCクラシック」以来となる今季2勝目を飾った。
ティティクルは単独首位から4バーディ、1ボギーの「68」。4打差4位から最終18番(パー5)のイーグルを含む「64」をマークしたカンとのプレーオフ2ホール目(16番)でバーディを奪った。
1打差の2位から出た笹生優花は前半2番(パー5)でバーディを先行させた時点で首位に並んだが、その後スコアを落として「76」。通算8アンダーの32位と大きく順位を下げてフィニッシュした。
7アンダーの27位から出た古江彩佳は1イーグル3バーディ、1ボギーの「67」で11アンダー16位。連覇での大会3勝目がかかった畑岡奈紗は「72」で4アンダー58位で3日間大会を終えた。