畑岡奈紗が3打差4位に浮上 古江と笹生16位 渋野日向子は予選落ち
2022/09/03 08:15
◇米国女子◇Danaオープン by マラソン 2日目(2日)◇ハイランドメドウズGC(オハイオ州)◇6598yd(パー71)
29位で出た前年大会覇者の畑岡奈紗は6バーディ、1ボギーの「66」をマークし、通算7アンダーとして首位と3打差の4位に浮上した。連覇を射程に収め、週末に臨む。
「64」をたたき出して通算10アンダーの首位に立ったのは 、かつて“天才少女”と呼ばれた19歳のルーシー・リー。カルロタ・シガンダ(スペイン)とイン・ルオニン(中国)が2打差の8アンダー2位で続いた。
レキシー・トンプソン、チェ・ヘジン(韓国)らが畑岡と並んだ。
古江彩佳と笹生優花はともに「69」でプレーし、通算5アンダー16位で決勝ラウンドに進んだ。
渋野日向子は2バーディ、1ダブルボギーの「71」で、通算1オーバー。上原彩子、野村敏京とともにカットラインに2打及ばず、86位で予選落ちした。