古江彩佳が4打差8位で発進 笹生＆渋野は大きく出遅れ

◇米国女子◇パロスバーデス選手権 presented by バンク・オブ・アメリカ 初日（28日）◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6450yd（パー71）

世界ランキング4位のミンジー・リー(オーストラリア)が8バーディ「63」をマークし、8アンダーの単独首位で発進した。1打差2位にツアー13勝で世界1位のコ・ジンヨン(韓国)がつけた。

6アンダー3位にモリヤ・ジュタヌガン(タイ)、チャーリー・ハル(イングランド)、ジェニファー・チャン。5アンダー6位にジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、アルベイン・バレンズエラ(スイス)が続いた。

古江彩佳は5バーディ、1ボギーとして今季ベストタイの「67」で回り、2019年「全米女子プロ選手権」覇者のハンナ・グリーン(オーストラリア)らとともに4アンダー8位の好スタートを切った。

リディア・コー(ニュージーランド)とレキシー・トンプソンは2アンダー21位。

笹生優花は「75」でプレーし、4オーバー121位。渋野日向子は1バーディ、6ボギーの「76」をたたき、5オーバー131位と出遅れた。