2022年 HSBC女子世界選手権

本格参戦初陣の渋野日向子は60位 首位にタバタナキット

2022/03/03 16:52
首位発進したパティ・タバタナキット(Getty Images)

◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 初日(3日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6749yd(パー72)

全選手が4日間プレーするアジア2連戦が始まり、シンガポールでの初戦でパティ・タバタナキット(タイ)が首位発進した。

今季開幕戦で優勝したダニエル・カンのほか、1打差の4アンダー2位に朴仁妃キム・アリム(ともに韓国)が並んだ。

昨季の年間女王コ・ジンヨン(韓国)はシーズン初ラウンドを「69」とし、リディア・コー(ニュージーランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らと同じ3アンダー5位でスタートした。

日本勢は笹生優花と、国内ツアーからスポット参戦した上田桃子が1アンダーの29位で最高位。

ルーキーの古江彩佳は後半アウトでダブルボギーを2つたたきながら「72」で、畑岡奈紗らとともにイーブンパー37位で2日目を迎える。

昨年末にツアーの出場権を手にした渋野日向子は、今季初戦で4バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「76」で回り、4オーバーの60位と出遅れた。

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