2020年 ペリカン女子選手権

世界ランク2位キム・セヨンが出場2連勝へ首位 畑岡奈紗は38位

2020/11/21 07:41
畑岡奈紗はスコアを伸ばせない展開が続いた(Mike Ehrmann/Getty Images)

◇米国女子◇ペリカン女子選手権◇ペリカンGC (フロリダ州) 2日目(20日)◇6353yd(パー70)

世界ランキング2位のキム・セヨン(韓国)が「65」でプレーし、通算8アンダーの単独首位に浮上した。ツアー通算11勝目、メジャー初優勝を飾った10月の「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」以来の出場で“2連勝”を目指す。

1打差の2位にアリー・マクドナルド。単独トップで出た「AIG女子オープン」(全英女子)覇者、ソフィア・ポポフ(ドイツ)は「70」で6アンダーのままステファニー・メドウ(北アイルランド)と並ぶ3位に下がった。

1オーバー35位から出た畑岡奈紗は1バーディ、2ボギーとし、2日続けて「71」で2オーバー38位。今季米ツアー初出場の世界ランク1位、コ・ジンヨン(韓国)は3オーバー48位で決勝ラウンドに進んだ。

上原彩子は63位タイから「75」で回り、通算8オーバーで予選落ちした。

2020年 ペリカン女子選手権