2018年 KEB・ハナバンク選手権

畑岡奈紗は5位に後退 2打差で残り36ホール

2018/10/12 16:41
首位と2打差で週末へ折り返した畑岡奈紗(Chung Sung-Jun/Getty Images)

◇米国女子◇LPGA KEB・ハナバンク選手権 2日目(12日)◇スカイ72GC(韓国)◇6316yd(パー72)

単独首位からスタートした畑岡奈紗は3バーディ、4ボギーの「73」と1つ落とし、通算6アンダーでホールアウト。首位と2打差の5位タイで追う立場に変わり、週末へと折り返した。

通算8アンダー首位に、この日ベストスコアの「67」をマークしたアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、世界ランキング1位のパク・ソンヒョン(韓国)、チャーリー・ハル(イングランド)、ダニエル・カンの4人が並んだ。

畑岡と並ぶ5位タイに、「68」で11位から浮上してきたリディア・コー(ニュージーランド)。さらに1打差の通算5アンダー7位にミンジー・リー(オーストラリア)が続いた。

60位からスタートした上原彩子は4バーディ、4ボギーのイーブンパー「72」と伸ばせず、通算5オーバーの52位で2日目を終えた。今大会は予選落ちがない4日間競技で争われる。

【上位の成績】
1T/-8/アリヤ・ジュタヌガンパク・ソンヒョンチャーリー・ハルダニエル・カン
5T/-6/畑岡奈紗リディア・コー
7/-5/ミンジー・リー
8T/-4/ペ・ソンウサンドラ・ガルチョン・インジ

2018年 KEB・ハナバンク選手権