ミッシェル・ウィが首位奪還 野村敏京は46位
2017/03/04 17:59
◇米国女子◇HSBC女子チャンピオンズ 3日目(4日)◇セントーサGC(シンガポール)◇6600yd(パー72)
2位タイからスタートしたミッシェル・ウィが6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、前日に明け渡した首位の座を奪還。2位に2打差をつけ、2014年6月「全米女子オープン」以来となるツアー5勝目に前進した。競技は正午過ぎから悪天候により約1時間45分の中断を挟んだが、無事に全組ホールアウトした。
通算12アンダーの2位タイに世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)、同2位のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)、ルーキーのパク・ソンヒョン(韓国)の3人が続く。
大会連覇がかかるジャン・ハナ(韓国)は通算11アンダーの5位タイと好位置をキープ。昨年のリオ五輪金メダリストの朴仁妃(韓国)が並んでいる。
38位から出た野村敏京は4バーディ、4ボギーのイーブンパー「72」とし、通算1アンダーの46位に順位を下げた。
<主な成績>
順位/スコア/選手名
1/-14/ミッシェル・ウィ
2T/-12/リディア・コー、アリヤ・ジュタヌガン、パク・ソンヒョン
5T/-11/ジャン・ハナ、朴仁妃
7T/-9/フォン・シャンシャン、スーザン・ペターセン、ハー・ミジョン、アンナ・ノルドクビスト
:
46T/-1/野村敏京