2016年 リオデジャネイロ五輪

朴仁妃が首位浮上! S.ルイス「63」で2位、日本勢は後退

2016/08/19 04:21
連日の「66」をマーク。単独首位で大会を折り返した朴仁妃(Scott Halleran/Getty Images)

◇リオデジャネイロ五輪 女子 2日目◇オリンピックGC(ブラジル・リオデジャネイロ)◇6245yd(パー71)

初日に引き続いて好天に恵まれた大会2日目に、上がり2連続バーディを含む「66」で回った朴仁妃(韓国)が通算10アンダーとして単独首位に浮上。通算9アンダーの1打差2位には、この日11個のバーディを量産(1ボギー、1ダブルボギー)して「63」を叩き出したステーシー・ルイス(米国)が初日の19位から急浮上した。

通算8アンダーの3位に続くのは、チャーリー・ハル(英国)とブルック・ヘンダーソン(カナダ)の2人。通算7アンダーの5位にマリアンヌ・スカルプノード(ノルウェー)、ニコラ・ラーセン(デンマーク)、キャンディ・クン(台湾)の3選手が続いており、豪華なリーダーボードは国際色豊かとなっている。

日本勢は、野村敏京が2日続けて「69」で回り通算4アンダーの17位タイ。この日パープレーの大山志保は通算1アンダーの32位と、それぞれ順位を下げている。

また、初日首位発進のアリヤ・ジュタヌガン(タイ)は、この日パープレーでスコアを伸ばせず通算6アンダーの8位タイ。日本でプレーするテレサ・ルー(台湾)は通算5アンダーの13位タイ、世界ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)は通算3アンダーの22位タイにつけている。

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