2016年 全英リコー女子オープン

40回目の「全英女子」 舞台は岡本綾子が制したウォーバーンGC

2016/07/26 12:00
昨年は朴仁妃が全英初優勝。今年は8人の日本勢が出場

海外女子メジャー4戦目「全英リコー女子オープン」は28日(木)に開幕する。今年で40回目を迎える大会の舞台は、会場内に3つの林間コースがあるイングランドのウォーバーンGC。大会がメジャーに昇格する2001年以前に、1990年から7年連続で大会会場になったコース。今年は2000年に新設されたマークスコースで開催される。

昨年覇者で世界ランク3位の朴仁妃(韓国)が欠場する中で、優勝候補の大本命は同ランク1位のリディア・コー(ニュージーランド)。19歳の女王は、今季の賞金ランクでも2位に大差をつけて独走している。出場した直近5試合では2勝を含む、全試合でトップ5と抜群のコンディションで大会に臨む。

対抗馬は、コーの1歳下の18歳・ブルック・ヘンダーソン(カナダ)。今季メジャー2戦目「KPMG女子PGA選手権」で優勝した勢いで、その後も1勝を挙げた。世界ランク2位に浮上するなど名実ともにコーのライバルとなっている。

今季米国で2勝を挙げている野村敏京は、日本勢2人目のメジャー制覇に期待がかかる。1984年に岡本綾子が今大会を優勝した会場で、1977年「全米女子プロゴルフ選手権」を制した樋口久子に続く快挙なるか。

同じく米国を主戦場とする宮里藍宮里美香横峯さくらの3選手も悲願のタイトルを狙う。日本ツアーからは鈴木愛西山ゆかり柏原明日架上田桃子が出場する。テレサ・ルー(台湾)、申ジエペ・ヒギョン(ともに韓国)の実力者も日本ツアーからの参戦で活躍を誓う。

<主な出場予定選手>
リディア・コーブルック・ヘンダーソンアリヤ・ジュタヌガン、レクシー・トンプソン、ブリタニー・ラングジャン・ハナチョン・インジテレサ・ルー申ジエ上田桃子柏原明日架鈴木愛宮里藍宮里美香西山ゆかり野村敏京横峯さくら

綺麗な笑顔ですね。
プロアマ中にティグランドで犬と自撮りで記念写真。
今年の全英女子オープンは、リンクスではなくロンドン郊外の林間コースです。
ドライビングレンジで久々に会った2人は笑顔で近況報告。
最近の急成長ぶりは本当にビックリしますね。
日本からの移動の疲れは見えず、笑顔で練習してました。
先週は日本代表キャプテンお疲れ様でした!
今日はプロアマに出場。ショートゲームを入念にチェックしていましたね。
アメリカからの移動では、飛行機の遅れなどトラブルもありましたが、すでに月曜から精力的に練習しています。
さすがはイングランド!お紅茶でお茶会です。
ここWoburn GCはホームコース。地元の声では優勝候補筆頭かも。

2016年 全英リコー女子オープン