2008年 カパルアLPGAクラシック

最終日を前に優勝争いは大混戦!桃子は25位タイ、藍は37位タイに浮上!

2008/10/19 13:42

米国ハワイ州にあるベイコースカパルアリゾートで開催されている、米国女子ツアー第29戦の「カパルアLPGAクラシック」の2日目。モーガン・プレッセルカリン・コーク(スウェーデン)、J-Y.リー(韓国)、ブリタニー・ラングの4人が首位に並んでいる。

最終日を前に、優勝争いが盛り上がりを見せている。この日ベストをマークしたのはプレッセル。1イーグル、5バーディ、2ボギーでラウンドし、通算5アンダー。一気に首位に浮上している。コークも好スコアでラウンドし、これに並んでいる。リーとラングは辛うじてスコアを伸ばしているが、勢いの差が気になるところだ。

通算4アンダー、5位タイに並んでいるのはS.Y.ヨー、I.M.チュン(ともに韓国)、スーザン・ペターセン(ノルウェー)、ローラ・ディアスの4人。首位グループとは勢いに差があり、逆転を狙うには、攻めの姿勢が必要となる。

11位タイからスタートしたロレーナ・オチョア(メキシコ)は、スコアを伸ばせず通算イーブンパー。21位タイに後退している。上田桃子は、1つスコアを伸ばし、通算1オーバーとして、25位タイ。ギリギリの62位タイで予選通過を果たした宮里藍は、通算3オーバー、37位タイに順位を上げている。

2008年 カパルアLPGAクラシック