2013年 ISPSハンダオーストラリアン女子オープン

申智愛、15歳アマのL.コーが首位タイで最終日へ 上原彩子は24位

2013/02/16 17:05
再びトーナメントリーダーとなった15歳アマ。最終日は申智愛との一騎打ちか(Stefan Postles/Getty Images)

◇米国女子◇ISPSハンダオーストラリアン女子オープン 3日目◇ロイヤルキャンベラGC(オーストラリア)◇6,679ヤード(パー73)

2日目に単独首位に立ったマリア・ウリベ(コロンビア)が1バーディ、7ボギーの「79」と大ブレーキ。一方、1打差の2位タイから出た申智愛(韓国)と15歳のアマチュア、リディア・コー(ニュージーランド)がともに3ストローク伸ばして通算17アンダーとし、後続に6打差をつけてトップタイで並んだ。

一騎打ちの様相となりそうな今季開幕戦の最終ラウンド。申は昨年のメジャー「全英リコー女子オープン」以来、コーには昨年、15歳4カ月2日のツアー史上最年少勝利を飾った「CN カナディアン女子オープン」以来となる勝利がかかる。

通算11アンダーの3位にはベアトリス・レカリ(スペイン)。9アンダーの4位タイにウリベのほかヤニ・ツェン(台湾)ら5選手がつけている。

日本勢でただひとり出場のツアールーキー、上原彩子は2バーディ、3ボギーの「74」とスコアを落とし、通算6アンダーの24位タイで最終日を迎えることになった。

2013年 ISPSハンダオーストラリアン女子オープン