2年ぶりの優勝を狙う宮里藍など17人の日本人選手が出場!
2011/07/19 17:26
米国女子ツアー第13戦「エビアンマスターズ」が、7月21日(木)から24日(日)までの4日間に渡り、フランスにあるエビアンマスターズGCで開催される。翌週には英国で「全英リコー女子オープン」が開催されることもあり、多くのトッププロが出場する。そして日本からも今年は18名が出場を予定している。
昨年の大会は首位と2打差の単独2位で最終日を迎えた申智愛(韓国)が、5ストローク伸ばして逆転優勝を果たした。申はこの勝利で世界ランキング1位の座に返り咲いている。現在はそのランキングで4位となっている申が大会連覇を狙う。
日本勢の18名だが、昨年の大会でトップ10入りを果たした宮里美香、馬場ゆかり、不動裕理や、2009年にこの大会でツアー初優勝を果たした宮里藍に加え、世界ランキングの資格により佐伯三貴、北田瑠衣、上原彩子、茂木宏美、上田桃子、飯島茜、服部真夕、福嶋晃子、金田久美子、野村敏京、笠りつ子、森田理香子、大山志保が出場する。
米国女子ツアーは2週前にメジャー第3戦を終えたばかりだが、今週の大会を挟んで次週には今季のメジャー最終戦を迎える。世界の強豪はそのメジャー大会を見据えた最終調整も兼ねて今大会に挑んでくるが、日本人選手たちがどのような戦いを見せてくれるか、注目はつきない。
【主な出場予定選手】
申智愛、宮里美香、馬場ゆかり、不動裕理、宮里藍、佐伯三貴、北田瑠衣、上原彩子、茂木宏美、上田桃子、飯島茜、服部真夕、福嶋晃子、金田久美子、野村敏京、笠りつ子、森田理香子、大山志保、ヤニ・ツェン、クリスティ・カー、スーザン・ペターセン