マークセンが大会3連覇へ首位浮上 谷口徹は3打差2位
2018/07/14 16:13
◇国内シニアメジャー◇日本シニアオープン 3日目(14日)◇二ドムクラシック ニスパコース(北海道)◇6829yd(パー71)
4打差を追って5位から出たプラヤド・マークセン(タイ)が6バーディ、2ボギー、この日ベストの「67」をマークし、通算4アンダーの単独首位に浮上した。後続に3打のリードをつけて、ルーキーイヤーからの大会3連覇に大きく前進した。
大会3連覇となれば、1993年に達成した金井清一、94年から97年にかけて4連覇を遂げた青木功以来、3人目となる。
通算1アンダーの2位に、川岸良兼、キム・ジョンドク(韓国)、寺西明、シニアデビュー戦の谷口徹の4人が続く。単独首位からスタートした谷口は2バーディ、5ボギーの「74」と崩れ、首位を追う立場に変わって最終日を迎える。
通算1オーバーの6位に盧建順(台湾)、崎山武志、2016年大会から2位が続く鈴木亨の3人。シニアルーキーで大会初出場の伊澤利光は通算4オーバーの14位に続いた。