2016年 ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント

2012年以来の優勝へ向けて高見和宏が単独トップ

2016/11/19 18:34
単独トップに立った髙見和宏※大会提供

◇国内シニア◇ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント 2日目◇越生ゴルフクラブ(埼玉県)◇6991yd(パー72)

気温9.8度、雨という中で7バーディ、2ボギーの「67」と熱いプレーで単独トップに立ったのは高見和宏。1打差の2位にスティーブン・コンラン崎山武志室田淳水巻善典、2打差の6位に米山剛ピーター・ファウラーが続く。

「最近は、ティショットがいいので、パットが入ればいいスコアになる。今日は、5メートルも2回入るなどよかった。勝ちたい。崎山には勝たせたくない(笑)。最終日は静かに集中します」と高見は、2012年のファンケルクラシック以来のシニアツアー通算3勝目を目指す。

賞金ランク2位の崎山は「ショットはいい感じだけど、パットでインパクトが強く入ったりで伸び悩みました。相手が誰だろうが頑張ります」。賞金ランク3位の室田も「最終日は面白くするよ。でも、頑張ってもいいことないから、あまり頑張らないようにする」と虎視眈眈。崎山、室田とも今季3勝目を狙っている。

2016年 ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント