2014年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ

高橋勝成が首位発進 PGA会長・倉本昌弘は2オーバー出遅れ

2014/11/06 16:09
初日に5アンダーをマークして単独首位の好スタートを切った高橋勝成(画像提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇富士フイルムシニアチャンピオンシップ 初日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(千葉県)◇6947 yd(パー72)

国内シニアツアー第10戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が6日(木)に開幕。初日、6バーディ1ボギーの「67」をマークした高橋勝成が、5アンダーで単独首位に立った。

首位と1打差、4アンダーの2位には、昨シーズンのプロ転向から1年、今季シニアツアーデビューを果たした田村尚之ほか、冨永浩高見和宏清水洋一ブーンチュ・ルアンキット(タイ)の5選手、3アンダーの7位には加瀬秀樹飯合肇比嘉勉ポール・ウェセリン(イングランド)の4選手が並んでいる。

なお、前週の「日本シニアオープン選手権競技」を制し、今季2試合を残して賞金ランクトップに立った倉本昌弘は2オーバーの46位とやや出遅れている。同ランク2位の尾崎直道、4位の羽川豊は1オーバーの37位に続いている。

2014年 富士フイルムシニアチャンピオンシップ