渡辺司が首位浮上 昨年覇者の室田は5位
2013/10/11 17:23
◇国内シニア◇第52回日本プロゴルフシニア選手権大会 2日目◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6,921ヤード、パー72
今季メジャー初戦「第52回日本プロゴルフシニア選手権大会」の2日目、首位と4打差の9位から出た渡辺司が、「64」をマークして単独首位に浮上した。
スタートから3連続バーディのロケットスタートを切った渡辺。前半に6つのバーディを奪い、早々に首位に立つ南條勝美を捕らえた。さらに後半も3バーディ、1ボギーと伸ばし、後続に2打差をつけて首位に立った。
通算8アンダーの2位には南條。通算7アンダーの3位タイには大井出哲、ブーンチュ・ルアンキット(タイ)の2選手が並んだ。大会連覇を狙う室田淳は、中根初男と並び、通算6アンダーの5位タイに続いた。
そのほか、初日を「71」で回りエージシュートを達成した青木功は、イーブンパーの「72」でラウンドし、加瀬秀樹、倉本昌弘、フランキー・ミノザ(フィリピン)らと並び通算1アンダーの12位タイ。尾崎直道、湯原信光らは、通算イーブンパーの21位タイで決勝ラウンドに進んだ。