青木功が「71」でエージシュート! 首位は南條勝美
2013/10/10 18:00
◇国内シニア◇第52回日本プロゴルフシニア選手権大会 初日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)◇6,921ヤード、パー72
残暑が厳しい秋晴れの中で迎えたメジャー初戦初日、71歳の青木功が3バーディ、2ボギーの「71」で回り、メジャーの舞台でエージシュート(自分の年齢以下のスコアで回る)を達成。首位に5打差の1アンダー14位タイと好スタートを切った。
「遠くに乗っても、グリーンを外しても上手いこといった。これから面白い展開になるんじゃないかな」。青木のエージシュートはツアーでは4回目、メジャーでは、最終ラウンドに「65」を記録して逆転優勝した2007年「日本シニアオープン」(当時65歳)以来となる。
単独首位に立ったのは、7バーディ、1ボギーの「66」で回った南條勝美。5アンダーの2位には三好隆、4アンダーの3位タイには海老原清治、大井出哲、比嘉勉、グレゴリー・マイヤー(アメリカ)、白石達哉の5選手が並んだ。
現在賞金ランクトップを走り、昨年大会覇者の室田淳は、3バーディ、ノーボギーの「69」で回り、首位と3打差、3アンダーの8位発進。尾崎直道、植田浩史、高橋勝成、倉本昌弘らが青木と並び14位タイで続いている。