過去2回は20歳が制す 地元宮崎勢にも期待
2015/03/24 12:42
国内女子ツアー第4戦「アクサレディス in MIYAZAKI」が27日(金)からの3日間、宮崎県のUMKCCで開催される。
前週は、飯島茜が全美貞(韓国)との6ホールにわたるプレーオフを制し、5季ぶりの優勝。昨季最終戦から3試合続いていた海外勢の勝利を阻んだ。
2013年に始まった今大会は、第1回が堀奈津佳、昨年が渡邉彩香と、いずれも当時20歳の日本勢が自身のツアー初優勝を飾っている。
今季開幕戦からの3試合すべてでただ一人トップ10フィニッシュを続けていた上田桃子は、体調不良を理由に欠場を決めた。ツアー通算15勝の大山志保は前週の試合をスキップし、地元開催の大会に臨む。
前週までの2試合を腰痛のため欠場した香妻琴乃もエントリー。地元宮崎で悲願の初優勝を目指す。昨年プロテストに合格した柏原明日架も、プロとして初めて地元で参戦する。
【主な出場予定選手】
イ・ボミ、大山志保、森田理香子、藤本麻子、一ノ瀬優希、藤田光里、飯島茜、堀奈津佳、キム・ハヌル、諸見里しのぶ、柏原明日架、堀琴音、渡邉彩香、香妻琴乃