アン・ソンジュが首位を快走 プロ3年目の東浩子が3打差を追う
2015/07/25 15:30
◇国内女子◇センチュリー21レディス 2日目◇伊豆大仁カントリークラブ(静岡県)◇6531yd(パー72)
久しぶりにリーダーボード最上位でスタートしたアン・ソンジュ(韓国)が、7バーディ2ボギーの「67」でプレーして単独首位をキープ。スコアを通算13アンダーまで伸ばし、後続との差を3打に開いて完全優勝での今季初勝利へ前進した。
2位につけるのは、この日「68」で通算10アンダーに食い下がったプロ3年目の東浩子。さらに1打差の3位に今季から日本参戦のペ・ヒキョン(韓国)。通算7アンダーの4位には、菊地絵理香、飯島茜、若林舞衣子、そして賞金女王トップを独走するイ・ボミの4人が並んだ。イーブンパーの53位から出た飯島は、10番スタートからこの日ベストスコアの「65」をマークし、急追してきた。
初日から上位戦線をにぎわす注目のアマチュア勢では、新垣比菜が通算6アンダーに伸ばし、原江里菜や鈴木愛らと並ぶ8位につけて一歩リード。今年の「日本女子アマ」を制した勝みなみが1打差で追い、ベストアマ争いも白熱してきた。