1996年 紀文レディースクラシック

大城あかね、首位を守り抜く

1996/10/20 18:00

前日からトップをキープしていたベテラン大城あかね。強い風のなか首位の座を守り通した。「この強風に6Wはいらない。かわりに3アイアンを入れてプレー」の判断が吉と出た。「18番は1打目をミスして、あとはなんとかボギーで上がろうと・・」思ったというが、しかし結果はきれいなパー。1打差で優勝を飾った。
追撃が期待された小林浩美は14番のダボが「痛かったですねー」であえなく失墜。また福嶋晃子は「こんな天気のときこそガマンしなきゃいけないのにボギーが多くて・・」5バーディ4ボギーといそがしいラウンドで2打足りなかった。

1996年 紀文レディースクラシック