1997年 グンゼカップワールドレディスゴルフトーナメント

鄭美琦首位キープ。デービースは予選落ち

1997/05/09 18:00

前日のトップグループがそのままスコアを崩しながらも位置を堅持。天候とコースの難しさが露骨に出た。「前半40も叩いてしまい..でも後半の方が難しいと思って大事に行きました」という鄭美琦がはインで3つのバーディ、1ボギー。首位を保った。

ローラ・デービースもまさかの予選落ち。「寒かった。自分のプレーができなかった。ボールを飛ばすことはとても有利にもなるし楽しいが、パットが入らないとスコアにならないのよね」が予選落ちの弁。代わりに?リサロッテ・ノイマンがパープレーでなんとかカットラインをクリア。また「美人」プロ、ビッキー・ゲッツも73でプレーして決勝へ進んだ。

また岡本綾子は、寒さで腰痛を悪化させ、2ラウンド終了後、棄権を宣言。「今季を好調に乗り切りたいための判断です。ご理解ください」のこと。

1997年 グンゼカップワールドレディスゴルフトーナメント