入江由香が単独首位に浮上!連覇を狙う全美貞が3位タイ!
2007/07/20 17:36
千葉県にある習志野CCキング・クイーンコースで行われている、国内女子ツアー第18戦「クラシエ フィランソロピーLPGAプレーヤーズチャンピオンシップ」の2日目。この日のベストスコアタイとなる「69」をマークした入江由香が、通算6アンダーで単独首位に立った。
首位と2打差の2アンダー7位タイからスタートした入江は、11番パー5でイーグルを奪うなど好調なプレーを展開。通算6アンダーにスコアを伸ばして一気に首位タイに浮上し、1998年以来となる通算5勝目に向けて絶好の位置で決勝ラウンドを迎える。
2打差の通算4アンダーは韓国のイ・ジヒョン。さらに1打差の通算3アンダー3位タイには、入江と同じく「69」をマークした不動裕理、ディフェンディングチャンピオンの全美貞ら5人が並んでいる。また、横峯さくらと上田桃子は通算2アンダーの8位タイにつけており、明日以降も上位を伺える位置につけている。
初日単独首位に立った青山加織は、この日は一転して「81」の大叩き。佐伯三貴、大山志保らと並び49位タイで何とか予選通過は果たした。一方、飯島茜、諸見里しのぶ、福嶋晃子は予選で姿を消している。