総額1億円を巡る争い! 女王候補たちが揃って出場
2011/10/04 13:52
国内女子ツアーの第22戦「SANKYOレディースオープン」が、10月7日(金)から9日(日)までの3日間、群馬県の吉井カントリークラブで開催される。昨年はアン・ソンジュと朴仁妃の韓国勢同士のプレーオフとなり、これを制したアンがシーズン3勝目を手にした。
今シーズンも10月に入り、残り8試合に迫った今年の女子ツアー。賞金女王争いの行方も週を追うごとに気になり始める時期だ。今週は賞金総額1億円(優勝賞金1,800万円)とあり、多くの選手たちにとっては譲れないタイトル争いとなる。
その主役となるのは、同ランク上位に名を連ねる選手たちだ。同トップのアンにとっては、大会連覇とともにシーズン終盤を優位に進めるためにも重要な一戦。約1,450万円差の同2位で追う横峯さくら、同3位の李知姫(韓国)、同4位の有村智恵らも揃って出場を予定しており、高額賞金を巡る熾烈な争いが予想される。
さらに、先週の「日本女子オープン」を制し同ランク6位に急浮上した馬場ゆかりのほか、好調を維持している笠りつ子、今季1勝を上げている金田久美子、服部真夕ら若手実力者たちの活躍にも期待したい。
【主な出場予定選手】
アン・ソンジュ、有村智恵、李知姫、上原彩子、大山志保、金田久美子、北田瑠衣、古閑美保、佐伯三貴、全美貞、服部真夕、馬場ゆかり、不動裕理、森田理香子、諸見里しのぶ、横峯さくら、笠りつ子