服部とキャンベルが首位発進! 横峯が3打差で追う!
2010/10/29 14:52
国内女子ツアーの第30戦「樋口久子IDC大塚家具レディス」が10月29日(金)、埼玉県の武蔵丘GCで開幕した。昨日から今朝にかけて降った雨の影響もあり、グリーンは軟らかく止まりやすいコンディション。風もほとんど吹かず、比較的スコアの伸びやすい状況となった。
その中で4アンダーの首位に並んだのは、服部真夕とニッキー・キャンベル(オーストラリア)の2人。服部にとって今大会は、08年にツアー初勝利を飾った思い出の地。「フェアウェイも広く感じるし、ドライバーをしっかり振っていける。今年も良いイメージでできていると思う」と、コースとの相性の良さも活かしての首位発進となった。
3アンダーの3位タイには、「パットが良かった」という茂木宏美と、「ショットが自分の思うところに打てるようになってきた」という飯島茜。2アンダーの5位タイには、藤本麻子、青山加織、笠りつ子、12番パー3でホールインワンを達成した西塚美希世ら8人がつけている。
2週連続優勝がかかる横峯さくらは、前半だけで3アンダーと快調な出だしを見せたものの、後半にボギーを重ねて失速。それでも4バーディ、3ボギーの1アンダーでホールアウトし、13位タイとまずまずのスタートを切っている。