プロ8年目の浅地洋佑がツアー初優勝 1打差2位に19歳アマ米澤蓮
2019/05/12 14:37
◇国内男子◇アジアパシフィックオープン選手権ダイヤモンドカップゴルフ 最終日(12日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7327yd(パー71)
単独首位で出たプロ8年目の25歳・浅地洋佑が1バーディ、2ボギーの「72」でプレーし、通算3アンダーとして逃げ切りでツアー初優勝を遂げた。大会を共同主管する日本ツアーとアジアンツアー双方のシード権、今季のメジャー最終戦「全英オープン」の出場権を獲得した。
主催者推薦選考会(マンデートーナメント)を通過して本戦に出場した選手による優勝は6人目。
1オーバー15位から出た19歳のアマチュア米澤蓮(東北福祉大2年)が5バーディ、2ボギーの「68」をマーク。マイカ・ローレン・シン(米国)と並び、通算2アンダーの2位で終えた。2011年の松山英樹以来となるアマ4人目のツアー優勝を1打差で逃したが、ローアマチュアに輝いた。
47歳のY.E.ヤン(韓国)とデンゼル・イエレミア(ニュージーランド)が通算1アンダーの4位に入った。
<主な最終成績>
優勝/―3/浅地洋佑
2T/―2/米澤蓮、マイカ・ローレン・シン
4T/―1/Y.E.ヤン、デンゼル・イエレミア
6T/0/ジャン・ドンキュ、スコット・ビンセント
8T/+1/チェ・ホソン、池村寛世、プラヤド・マークセン、ロイチ、香妻陣一朗